あき様ルドルフで『うたかたの恋』を妄想してみた part②
あき様に言って欲しい!♡『うた恋』ルドルフの名ゼリフranking
3位:「マリー・ヴェッツェラ男爵令嬢、私と踊って頂けますか」
ルドルフとマリーが最後に会う事を許された舞踏会。颯爽と登場したルドルフは真っ直ぐにマリーの元へ進み出て、最初のダンスに誘います。周囲の視線など顧みず、二人の「お互いしか見えない」感がいい。幸せそうに踊るあき様ルドルフとまどかちゃんマリーが見える…!。なんて可愛いんだ~幸せ♡(妄想)。
2位:「お前を清らかなままでおこうとした誓いを、自分で破ろう…!」
しばらくの間引き離されていたルドルフとマリーが再会する場面。不安そうなマリーに「もう忘れなさい」と優しく口づけるルドルフ。あき様ルドルフ…♡。これは見返りを求めないマリーの真っ直ぐな愛に胸を打たれたルドルフが、マリーを抱き上げて囁くセリフです。あき様が頬に涙を一筋流しながら、まどかちゃんをお姫様抱っこされるんですよ…!。
1位:「マリー、来週の月曜日、旅に出よう」
最後の舞踏会でも同じセリフがありますが、やはり一番見たいのは冒頭の赤い絨毯を敷き詰めた階段で、白い軍服に身を包んだあき様ルドルフのセリフ。またそんなあき様ルドルフをうっとり見つめて寄り添うまどかちゃんマリーも絶対に可愛い♡。
ーーーマリー、来週の月曜日、旅に出よう
ーーーーーーはい、あなたとご一緒なら、どこへでも…!
このセリフで始まる「うたかたの恋」のデュエットナンバー。最後は二発の銃声で舞台が暗転しますが、こういった古き良き宝塚らしい演出も、あき様にはしっくりきますね。
妄想キャストで送る『うた恋』名場面集
- ジャンとミリー ~ルドルフの夢の中~
疲れ切って眠ってしまったルドルフの夢の中に出てくる、ずんちゃんサルヴァドル大公とららちゃんミリー。恋人と寄り添って「僕たちは南の島に旅に出ることにしたんだ!」と朗らかにルドルフに告げるジャン。
ずんちゃんには是非とも、2013年の全国ツアー公演でサルヴァドル大公を演じていらっしゃったまぁ様が、すみれ乃麗ちゃん演じるミリーにそうしていたように、ららちゃんミリーの肩をぐっと引き寄せて欲しい♡。そういえばずんちゃんも、明るい笑顔を見せてくれるような役を久しく見ていないなぁ。
- ルドルフからの手紙を読み上げるマリー
「皇太子様が私にお手紙をくださった!。あの皇太子様が、私にお手紙を…!」。満面の笑顔で辺りを飛び回りながら、手紙の文面を口ずさむマリー。わざわざ二回言うのが萌えポイントです。
⇓参考資料。
ーー親愛なるマリー・ヴェッツェラ。突然不躾ながら、あなたに告白する事をお許しください。あなたを忘れることができません。
……どうか私の切なる望みを叶え賜わんことを…。愛を込めて、ルドルフーーーー
優しい微笑みを浮かべてペンを走らせる、あき様ルドルフが目に浮かんできます。
- 初めてのしのび逢い~ルドルフの部屋~
ぎこちなく、でもとても幸せそうに手を取り合うルドルフとマリー。気づまりではないかと尋ねるルドルフに「一人の時はいつも殿下と向かい合っておりましたから」と、答えるマリー。「思った通り、あなたは可愛い」と笑うあき様ルドルフの表情が心から嬉しそう。
この後の「孤独と自然」からの「うたかたの恋」のナンバーもとても素敵。キスしよとするルドルフに驚いたマリーは腕の中からするりと抜けだすのですが、すぐに振り返ってルドルフの胸の中に飛び込んでいくのが可愛い。
- エリザベートとマリー
ルドルフの部屋でエリザベートとマリーがばったり遭遇してしまう場面があります。恐縮して縮こまるマリーに、温かく微笑み手を差し伸べるエリザベート皇后(うららエリザベート様…♡。女神…♡)。この聖母のようなエリザベートの姿が、ルドルフにとっての母親の姿なのですね。
うららエリザベート様に抱きしめられ、その大きな愛と優しさを噛みしめる、まどかちゃんマリー。それにしても、うららちゃんは男役さんと並んでも絵になるけれど、娘役さんと並んでも美しくて新たな萌えを広げてくださる。うらまど萌え。すごく見たい。
- ステファニーとマリー
舞踏会の場面。ルドルフと最初のダンスを踊ったマリーに、つかつかと近づく皇太子妃ステファニー。「こんな小娘に夫を取られた!」とでも言うような憎々しげな表情には、深い悲しみも見てとれます。彩花さんのちょっぴり顔をしかめた表情も好きなので(リヒテンシュタイン様♡)、嫉妬に身を焦がす彼女も見てみたいなあ。
そんなステファニーに気が付いたジャンが慌てて彼女にダンスを申し込み、その腕をとるシーンがありますが、ジャンと踊りながらもその目はマリーを睨み付けていて、怖いというよりなんだか可哀想。ずんちゃんと踊る彩花さんも見てみたいなあ。怒ってる美人ってなんだかいいなぁ。
- マイヤーリンクの部屋
ルドルフ「本当に、怖くないのかい?」
マリー「えぇ、少しも。私があなたを信じている限り、恐ろしいものはなにもありません」
かくれんぼしたり追いかけっこしたりしている二人も可愛いけれど、まどかちゃんマリーを膝の上に乗せてからのキスシーンもいい♡。あき様…♡。
- 死の時~寝室~
花嫁衣装のような真っ白のドレスに身を包んだマリー。
マリー「小さな青い花、三日月の髪飾り、サファイアの指輪。アクアマリンの十字架も…。白い花の時計、それからね!、森の妖精たちの囁き、朝の光、私たちのあのワルツ…みんな好きよ」
ルドルフ「マリー、静かに…」
マリー「私の…大好きなルドルフ」
マリーを優しく抱きしめ眠りにつかせた後、ルドルフはピストルを手に取ります。ピストルをマリーに突きつけるのですが、安らかに眠る愛らしいマリーをどうしても撃つことが出来ず、その場に崩れ落ちるルドルフ。今にも泣きだしそうなあき様ルドルフを想像したら、私のほうが泣けてきます。この後の天国の場面も最高に泣けそう…。
あき様ルドルフ、とっても見たい!
あき様の『うた恋』を妄想していて思ったのが、私は”あき様が娘役さんを優しく抱きしめていらっしゃるお姿や、あき様のキスシーン(きゃ♡)が見たいんだ!”ということ。あき様はあんなにカッコいいのに、なぜにどうして見られないというのだ(おこ)。
高貴なお顔立ち、気品あふれる立ち姿、優雅な仕草…まるで絵本の中から抜け出してきた王子様のようなあき様に、ぜひいつか『うた恋』ルドルフのような悲劇の王子様の役で主演をして頂きたいです♡。
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