朝夏まなと様 退団記者会見
ようやく文章を書く余力が少し沸いてきたので、大切な方の大切な出来事を記事にしておきたいと思います。
退団記者会見の様子
3月8日(水)、宙組トップスター・朝夏まなとが、ミュージカル・プレイ『神々の土地』~ロマノフたちの黄昏~、レヴューロマン『クラシカル ビジュー』(宝塚大劇場:2017年8月18日~9月25日、東京宝塚劇場:2017年10月13日~11月19日)をもって退団する事を発表し、記者会見を行いました。
小川友次(宝塚歌劇団理事長)
「宙組トップスター・朝夏まなとが、2017年11月19日の東京宝塚劇場公演千秋楽をもちまして、宝塚歌劇団を卒業いたします。彼女は日本初演20周年記念の『エリザベート』でトート役を務めるなど、これまで宙組を率いて、素晴らしいダンスに加え、歌唱も抜群に力を発揮し、本当に頼もしいトップスターになってくれたと思います。退団のその日まで皆さまのご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。」
「2017年11月19日をもちまして、宝塚歌劇団を卒業させていただくことになりました。今まで私を支え、応援してくださったファンの皆さまをはじめ、ここまで育ててくださった皆さまに、感謝の気持ちでいっぱいでございます。卒業する最後の日まで、男役として進化し続けてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。」
~退団を決意したきっかけ~
「日本初演20周年記念という節目の年に、『エリザベート』という大作に宙組が挑戦させていただき、みんなの意識がひとつになった感覚と、私自身はトート役を無事に務めることができたことに充実感を得ましたので、決意いたしました。」
~タカラヅカ人生で思い出に残っていること~
「宝塚大劇場のお披露目公演『王家に捧ぐ歌』の初日です。大きな羽根を背負って、初めて大階段を下りた時に、宙組の組子や皆さまが温かく迎えてくださった光景が目に焼き付いています。」
~トップとして心がけてきたこと~
「“宙組の太陽”として、みんなを照らす存在になれたらという思いで、これまで精進してまいりました。その思いは変わらずに、退団のその日まで全力で舞台を務めてまいります。」
~相手役の実咲凜音について~
「実咲はトップ娘役として、先に宙組で主演を務めていましたので、その経験が確実に身となり、私をすごく支えてくれました。彼女には縁を感じるとともに感謝しています。」
~宙組への思い~
「最後の日まで付いてきてほしいと組子のみんなに伝えると、とても元気に応えてくれたので、頼もしいと感じました。宙組のみんなのパワーに支えられて、今の私がいるとすごく実感しています。」
~退団公演『神々の土地』『クラシカル ビジュー』について~
「上田久美子先生と稲葉太地先生のオリジナル作品で卒業させていただくことを、とても幸せに感じております。宝塚歌劇の舞台として、皆さまの記憶に残るような作品を目指したいと思います。」
~ファンの皆さまへのメッセージ~
「退団するその日まで、皆さまに夢を見ていただけるように、私自身も進化し、自分らしく男役を全うしたいと思いますので、最後まで付いてきてください。」
「目の前の事しか考えられない」…私も
ついこの間、まぁ様のトップお披露目をお祝いしたばかりのような気がするのに、PCのディスプレイに映っている”朝夏まなと退団発表”って…なんのことだろうか…。
まぁ様が載っている記事を切り抜いてはスクラップしてきた”まぁ様ファイル”を開けると、”宙組新トップお披露目へ”、”新トップスター朝夏まなと”、”宙に輝く太陽”…なんて見出しの記事が大切にしまってあって、ひとつひとつ目を通すと当時の記憶が鮮明に蘇ります。
でも、机の片隅にちょこんと立て掛けてある白い封筒はなんだろう。…あぁそっか、もうあの時から2年以上も経っていて、それでついに、まぁ様は…退団されるんだな…。
退団発表があった日に比べると少し落ち着いてきたとはいえ、心はまだ全然追い付いていません。どんどん過ぎていく日々を無心に過ごしているだけ。もう全部全部、夢だったらいいのに。
退団する方がよく仰っている「今は目の前の事しか考えられません」というセリフは、それまで彼女たちを応援してきた私たちファンの心境もよく表しているなと感じます。
まぁ様が退団後どんな活動をされるのだろうか、とか、まぁ様がいない宝塚を自分は一体どんな気持ちで観続けるのだろうか、とか…そんなことまで頭が回らないです。
今は出来る限りまぁ様に会いに行きたい。彼女の舞台を一公演でも多く観ていたい。それだけです。
メディア各種
- 日刊スポーツさま
- 産経ウェストさま
- デイリースポーツさま
- スポーツ報知さま
- デイリースポーツオンラインさま
- 大阪日日新聞さま
「宙組の太陽のまま…」 宝塚の朝夏まなとさん退団会見 - 大阪日日新聞
まぁ様の地元のメディアにも大きく取り上げられています。
- 佐賀新聞さま
どのメディアにも、まぁ様の輝く笑顔のショットがたくさん。その笑顔が眩しければ眩しいほど泣いてしまいそうになるけれど、これからもずっとまぁ様のことが大好きですし、ずっと追いかけていたいと思います。
”最後まで”なんて言わないで、一生ついて行かせてください!。
- スポンサーリンク