あすかちゃんの観劇メモ その①
「舞台が大好き」だというまぁ様。宝塚時代から他組の大劇場公演を中心に、時間の許す限り舞台観劇をされていたまぁ様でしたが、昨年宝塚歌劇をご卒業されてからは更に、今までよりたくさんの様々な舞台をご覧になっているようです。
私もミュージカルが大好きです。まぁ様のように色んな舞台を観て(もちろん、まぁ様ご出演の舞台は全て観て)、観劇の合間に仕事をするような、観劇三昧な日々を送るのが夢です。今も気になる舞台はたくさんありますが、なかでもまぁ様がご覧になった舞台は特に気になる…。そこでまぁ様が宝塚歌劇をご卒業されてから現在までに、いつ、どんな公演を観劇されたのか調べてみました!。
まぁ様が観劇された舞台一覧
- 2017年12月8日
雪組宝塚大劇場公演『ひかりふる路~革命家、マクシミリアン・ロベスピエール~』/『SUPER VOYAGER!』
まぁ様と大の仲良しな雪組トップスター望海風斗様の大劇場お披露目公演。この日はまぁ様と一緒に観劇しました。同じ空間にまぁ様がいらっしゃることの幸せを噛みしめた日…。公演も大歓声で盛り上がりましたね!。いろんな意味で忘れられない公演です。
- 2017年12月15日
星組東京宝塚劇場公演『ベルリン、わが愛』/『Bouquet de TAKARAZUKA』
同期の星組トップスター紅ゆずる様の公演。同じく同期の元花組トップ娘役・桜乃彩音様とご一緒に観劇されたまぁ様。紅さんと彩音ちゃんといえば、まぁ様のご卒業時に同期生代表としてお花を持って来てくださいましたね。
まぁ様は東京に出られてから、彩音ちゃんとはよくお会いになっているようです。この日の公演出では紅さんと彩音ちゃんと、三人でギューっとハグしあう様子が可愛らしかったですね。
- 2017年12月18日
『屋根の上のヴァイオリン弾き』は1905年、帝政ロシアの時代にアナテフカという小さな村に暮らすユダヤ人一家を通して、時代の激動に流され変遷してゆく世界を描いた作品です。
結婚に必要なのは「愛」なのか「金」なのか?政治的思想と、理想の家庭は両立するものなのだろうか?宗教の違いを超えて、人は幸せになれるのだろうか?親の信念を子供たちに押し付けることは良いことなのか?
激変する世界情勢の中、いつの時代でも、どの国でも通じる今日的なテーマを、軽妙なセリフ回しと軽快な音楽、ダンスシーンを交えてお贈りする名作ミュージカル。
本公演には相手役である元宙組トップ娘役・実咲凜音様がご出演されていました。突然のまぁ様のご観劇に大喜びしていたみりおんちゃんも可愛かったですね。みりおんちゃんには内緒で観に行くところが、ほんとまぁ様…♡。
- 2017年12月26日
ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人 Season月』上弦の月
ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season月 Produced by TBS|チケット情報・販売・予約は ローチケ[ローソンチケット]
豊臣秀吉の治世、「天魔王」率いる関東髑髏党に支配されていた関東の地で、織田信長と瓜二つの姿で影身者として仕えていた浪人・捨之介が、天魔王と戦うことを決意する…というストーリー。いろんなバージョンがあり、1990年の初演以来何度も上演されているようです。
WOWOWドラマ『不発弾~ブラックマネーを操る男~ 』で共演された廣瀬智紀さん(本公演では”下弦の月”に出演)とはこの時にお会いされたのでしょうか。
廣瀬さんが「観劇いらして下さった」と仰っているので、もしかしたらどこかのタイミングで”下弦の月”も観に行かれていたのかもしれません。
- 2018年1月13日
宙組東京国際フォーラム公演『WEST SIDE STORY』
まぁ様の跡を継いで宙組トップスターに就任された真風涼帆様のプレお披露目公演。真風さんと宙組トップ娘役・星風まどか様のピュアカップル誕生&二番手男役スター芹香斗亜様の宙組デビュー作でもあります。宙組男役スター和希そら様の初・女性役(キキちゃん演じるベルナルドの恋人アニータ)も話題になりました。
真風さんの監修グッズを購入して、ご満悦なまぁ様♡
- 2018年1月16日
日生劇場公演『黒蜥蜴』
”黒蜥蜴”といえば、まぁ様にとっても思い出深い作品がありますね。2007年の花組新人公演『明智小五郎の事件簿-黒蜥蜴-』。本公演でまぁ様は明智小五郎役として主演を務められました。この時に共演されていた元花組男役スター真瀬はるか様がご出演されていたこともあり観に行かれたのでしょうか。
黒蜥蜴。
— 真瀬はるか (@ManaseHaruka111) 2018年1月16日
本日、朝夏のまぁ様がご観劇!!
再会嬉しすぎて、自分の顔がコレである事を忘れて2人ではしゃぎ、一緒に撮ったお写真(⬇︎)を見たら、この囲み目の枠とまぁ様の目の大きさが全く同じ大きさだった件。笑
…ん、どゆこと?!笑#キラキラお目目#吸い込まれ注意報#大好きな人 pic.twitter.com/pFeoum7p7o
2018年1月下旬はアメリカ・NYへ観劇の旅
地元佐賀でのお正月や観劇三昧の日々を経て、まぁ様はNYへ旅立たれました。後のインタビューでお母様との旅行だった事を教えて下さったまぁ様。NYでもいろいろな作品をご覧になられたようです。
まぁ様はNYでLincoln Center Theater『My Fair Lady』、Broadhurst Theatre 『ANASTASIA』、 Marquis Theatre『ON YOUR FEET!』、Brooks Atkinson Theatre 『WAITRESS』などをご観劇。『マイ・フェア・レディ』(退団後初ミュージカル)と『On Your Feet!』(退団後初主演作)は本年まぁ様のご出演が決まっていますね。
日本ではあまり馴染の無い『WAITRESS』と『ANASTASIA』について調べてみました。
『WAITRESS』の主人公のジェンナは妊婦さんなのですが、夫の暴力などで不幸せな毎日を送っています。その傍らで新しいハッピーな人生を夢見ながら、クリエイティブな名前を付けたパイを焼くことが趣味。趣味が高じてパイのコンテストに出場できることになったジェンナは、彼女が望む幸せのレシピを見つけ出せるのか?!、というストーリー。
なんだか面白そう!
また『ANASTASIA』はディズニー映画にもなっている作品。子供の頃に一度観たことがありますが、当時はお話が難しく感じてあまり記憶がありません。大人向きなストーリーかもしれませんね。
アナスタシアとはロシア最後の皇帝ニコライ二世の末娘の名前です。一家はボルシェビキ(後のソ連共産党)により惨殺され、ロマノフ王朝は崩壊したのですが、実はアナスタシアだけが助かり生き延びている!という実際にあった”アナスタシア伝説”をモチーフにして描かれた物語なのです。
FIRST LOOK: Anastasia on Broadway
物語には”ドミトリ”なんて名前が出てきたり、まぁ様の退団公演『神々の土地』と全く同じ時代を描いた本作品は、まぁ様ファンとしてかなり気になります。残念ながら日本ではまだ上演されていないようですが。まぁ様、いつか演ってくださらないかしら。
これらの作品を含め、NYでまぁ様は全部で8作品もの舞台をご覧になったのだとか。他にも何の公演を観劇されたのか詳しく知りたいです~♡。時期的に『オペラ座の怪人』や『シカゴ』などをご覧になられたのかなぁ。『チャーリーとチョコレート工場』も同時期に上演されていたみたいです。
- 2018年1月29日
そろそろ日本へ帰って来られたかしら~と思っていたら、早速東京でまぁ様ご観劇の情報が。宙組三番手男役スター愛月ひかる様主演『不滅の棘』をご観劇されました。この公演は愛ちゃんにとって初の東上主演公演でした。
まぁ様のインスタにも。
この公演では二幕冒頭に長めのアドリブシーンがあるのですが、この日はまぁ様ご観劇スペシャルバージョン。まぁ様のお披露目公演『王家に捧ぐ歌』の「エジプトは領地を広げている」を歌ったり、「もし舞台にでることになったら芸名どうする?」「モーニングサマー(朝夏)、なんてどう?!」など、まぁ様に関するアドリブが繰り広げられたそう。まぁ様も大変嬉しそうに大笑いされていたのだとか。
- 2018年2月5日
スターダンサーでありフランスのスパイでもあったマタ・ハリの半生を描いた本作。元星組トップスター柚希礼音様が魅惑の女スパイを演じる、ということで話題を呼びました。
最後に小さく付けた#あやちゃんとデート、のタグが可愛い!!!。この頃雪組さんは東京公演中でしたので、その休演日にまぁだいデートを決行されたようです。
- 2018年2月22日
日生劇場公演『ブロードウェイと銃弾』
ブロードウェイの舞台を任され張り切っている売れない劇作家のデビッド。しかし彼の元にやってきた出資者のニックはギャングの親玉。役者としてとても使えない自分の愛人を主演にとゴリ押ししてきたり、部下を監視役に送ってきたりとやりたい放題。次々に無理難題を押し付ける出資者や俳優陣に混乱するデビッド。更に監視役のチーチまで舞台に口を挟んできて…というストーリー。
ブロードウェイらしい陽気な笑いとソング&ダンスがたっぷり盛り込まれていて、音楽は20~30年代の禁酒法時代の曲をアレンジした軽快でアップテンポなものが多く、耳なじみが良い楽曲揃い。ブロードウェイでは連日スタンディング・オベーションの喝采で大きく盛り上がったこの作品が今回、浦井健治と城田優のW主演で日本初上演が実現した。売れない劇作家とギャングの部下のボディーガード、初めは正反対の2人が、徐々にお互いを認め合い、凸凹タッグを組んで作品の成功を目指していく。明るくスタイリッシュなコメディ・ミュージカル。
- 2018年4月17日
宝塚バウホール40周年コンサート『Trois Violette トロワ・バイオレット』
3月は自身の退団後初コンサート『MANA-ism』のお稽古が始まりお忙しくされていたのか、4月に入り久しぶりの観劇情報。しかもコンサートの東京公演が終わったばかりで、19日からは大阪公演が始まる、というなかなかハードなスケジュールでの観劇。タフだなぁ。
公演にはまぁ様が下級生時代、その背中を見て育ってきたといっても過言ではない元花組トップスター春野寿美礼様や、現在同じ東宝芸能で活躍中の元月組トップスター瀬奈じゅん様が出演。その他、まぁ様とは同期生の元花組男役スター扇けい様、月央和沙様、元花組娘役スター愛純もえり様などがご出演されていたこともあり、花組下級生時代を共に過ごした望海さんと一緒にご観劇に行かれたようです。
撮影は望海さんかな?♡
- 同日4月17日
宙組宝塚大劇場公演『天は赤い河のほとり』/『シトラスの風-Sunrise-』
みりおんちゃんと、元トップコンビ揃ってのご観劇。真風さんの大劇場お披露目公演を本拠地の宝塚大劇場で観て下さったことが嬉しかったです。トップスターの大羽根を背おったゆりかちゃんの姿を見て、何度も涙を拭っておられたというまぁ様(ゆりかちゃん監修のハンドタオルで!)。
- 2018年4月28日
東急シアターオーブ ミュージカル「メリー・ポピンズ」スポット
魔法使いのメリー・ポピンズが、家から家へと、幸せと愛を運んでゆくファンタジーストーリー。パラソルを手に、空からひらひらと舞い降りてくるメリー・ポピンズは有名ですね。
観劇直後のまぁ様のインタビュー映像もUPされました。
ミュージカル「メリー・ポピンズ」朝夏まなとさんご観劇感想コメント
『メリー・ポピンズ』も『ANASTASIA』と同様ディズニー映画でもありますが、大人向けの作品かもしれません。まぁ様も「大人に観て欲しい」と仰っていましたね。
あすかちゃんの観劇メモシリーズ、その②に続きます。
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